アザを目立たなくするレーザー治療
アザを目立たなくする施術は以前は皮膚を切開してアザの部分を取り除き、自然治癒や他の部位の皮膚を移植する方法が用いられていました。
しかし最近はレーザーを用いての施術があり、これは今から15年前から行われていて、今も進化している治療法です。
あらゆるアザに効果あり、今では数種類のレーザーを使用する方法も確率されていて、このクリニックはこのレーザー治療を専門で行い、アザやシミやしわなどの施術を行なっています。
レーザー治療はただ幹部にレーザーを照射するだけの単純な治療ではなく、アザの種類を見極め、目立たなくするために数種類のレーザーを組み合わせて治療を行う高度な知識と手技が必要な方法です。
アザには黒や茶色、青や赤などのたくさんの種類があり、それぞれ使用するレーザーや回数が異なります。
アザの中でも赤あざはその部位に異常に血管が集中していて血管腫とも呼ばれ、広範囲に赤いものや小さな赤い粒状のアザが密集しているものなどさまざまで、色が赤いだけに目立つので取り除きたいと悩む方がたくさんいます。
ここではまず赤い部分のみに皮膚を深部から切除する作用のあるレーザーを照射します。
照射の際に赤い部分の面を装置で認識して照射するので、他の正常な部位が壊される心配もありません。
切除が終われば色の原因となる血管を形成している細胞を死滅させるレーザーを照射して、ある一定の回数照射して目立たなくします。
完全な除去から化粧などで目立たなくさせて確実に取り除きます。